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殺生丸攻略

殺生丸攻略 ( 20181024 )

デビュー以来 BAN 筆頭だった殺生丸ですが、近頃 BAN 漏れすることが増えてきました。殺生丸は扱いが難しいですが、使いこなせれば驚異となるはずです(私も練習中・・)。ここを読めば殺生丸のキャラ特性が理解できます!

 

 

■ スキル紹介

パッシブ:結界・天生牙:CD150秒

致死ダメージを受けた際、そのダメージと 1.5 秒間全てのダメージを無効にする。

その間移動速度 20% アップ。天生牙発動可能のアイコンがでていれば発動できる状態です。

 

スキル1:パッシブ:大妖怪の血統:CD無

殺生丸の攻撃もしくはスキルが同じ敵に 3 回命中すると物理ダメージを追加で与える。

同時に移動速度が 1.5 秒間 55% アップ。

一定範囲 ( 結構広く、タワーの砲撃半径 + 1 キャラ分くらい) の敵の方向を感知。

基礎ダメージ:55/100/145/190/235

追加ダメージ: +90% 追加攻撃

 

スキル2:光の鞭:CD 8 秒

鞭を飛ばして物理ダメージ。最初に命中した敵式神を 4 秒間マークし、再度スキルを使用すると一瞬で敵式神背後へ移動し、同時に周囲の敵に物理ダメージを与える。範囲はおよそタワー砲撃の半径と同じ。一度マークしてしまえば、追加攻撃範囲は無制限の模様。壁抜け可能。

基礎ダメージ:50/95/140/185/230

追加ダメージ: +60% 追加攻撃

 

スキル3:妖気瞬殺:CD 初期 12 秒

自身周囲の敵に物理ダメージ、 0.75 秒沈黙、 1.25 秒 40% 減速を与える

CD: 12/11.5/11/10.5/10

基礎ダメージ:90/150/210/270/330

追加ダメージ: +90% 追加攻撃

 

奥義:蒼龍破:CD 初期 70 秒

指定方向に突進し、 ルート上の敵に物理ダメージと 0.5秒スタンを与える。壁抜け可能。リーチは単発押しだとタワー半径の 2/3 程度。長押しでリーチ、範囲が伸び、最大で mid レーンの自陣タワー間程度の長さになる。最終的に長押し状態が続くと不発になって CD がリセットされるので注意。

CD: 70/65/60

基礎ダメージ:320/480/640

追加ダメージ: +150% 追加攻撃

 

どのスキルを優先して上げるかについては、上級者を観戦する限りスキル 1 が多いようです。野良を狩ることを含めると一番ダメージ効率が良さそうです。敵式神への瞬間ダメージのみで考えると、光の鞭が 2 段攻撃となるため鞭のほうが効率が高いと考えられます。

殺生丸の強み

・パッシブの結界によって、 本来はキルされるところ、1.5 秒間のダメージ無効時間を得られます。これをいかに利用するかが、殺生丸使いの腕の見せ所です。敵に反撃してキルを狙うのか、撤退するのか、判断が必要です。判官、化け猫、管狐など、キルを回避できるキャラはいますが、その場で即 1.5 秒ダメージを無効化して反撃できるのは殺生丸ならではです。

 

・光の鞭の発生が非常に早く、見てからの回避は無理です。壁も貫通するため、体力を消耗した相手や巫女タイプには常に驚異を与えられます。

 

殺生丸の弱み

・防御力が低く、向き合ってのタイマンは忍系式神の中でも弱いです。

・序盤の野を狩るスピードは遅めです。

・防御が高いタイプの式神相手には意外とダメージが入らなかったりします。相手に硬いのが揃っていると、仕事ができません。

・他の忍と同様集団戦は苦手です。

・敵に飛び込むのは得意ですが、無事帰ってくるのは困難です。

 

■ 立ち回り

上にも書いたとおり野を狩るスピードが遅めのため、普通に野を狩っていると相手に負けます。絶対序盤キル取るマンになってください。基本的には Mid レーンが巫のため狩りやすいでしょう。考えられるタイミングは以下です。

(1) 麒麟 1 体目を倒す → LV2 でガンク

(2) 麒麟 2 体目 + 妖怪を倒す → LV3 でガンク

上がうまく決まったら、レーナーと一緒に森を荒らして有利を作れるのが最も理想です。最低でも、相手を基地に追い返しましょう。こと序盤の生牙は最強です。一回死ぬ気で殺しに行きましょう。

■ オススメのビルド

おおよそのプロ装備の通り、猟具と鎌をメインとしたスキルファイタービルドが最も強いです。下手に耐久をつけようとしても焼け石に水なのでやめましょう。

 その他の装備は私もあまり試せていないので今後良いのがあれば更新します。

■ 小ネタ

・光の鞭は瞬間押しで発動した場合、自動で範囲内の敵式神に向かうため、下手に自分で向きを合わせるより瞬間押しが当てやすいです。ただし、範囲に複数敵式神がいるケースは攻撃相手を自分で選択する必要があるでしょう。

 

・光の鞭の追加攻撃は、見た目は相手とほぼ重なる位置に移動しますが、説明文通り相手の背後に回る特性があります。背中を見せて逃げる相手には同じ向きで接近し、こちらを向いている相手には背後に回るため位置が入れ替わることになります。

そのため光の鞭の移動後から蒼龍破を方向指定なしの瞬間押しで発動すると、逃げる相手にはさらに相手側に前進し、こちらを向いている相手には U ターンして返ってくる方向になります。

 

・光の鞭で移動中に瞬歩を発動すると、相手よりちょっと手前に到着します。全く使えるケースはなさそうですね・・。

 

・敵感知と光の鞭の範囲は 1 キャラ分程度敵感知の方が長いですが、僅かの差であるため感知方向に鞭を飛ばせば大抵は隠れている敵にヒットするはずです。ヒットしたからといってそのまま飛び込むかは状況を見て判断しましょう。

 

・狙い通り光の鞭を当てました! ここで相手がフラッシュ持ちの場合一瞬様子を見ましょう。奇襲された相手は反射的にフラッシュを吐くケースが多いです。フラッシュを使わせてから、満を持して追撃するか、深追いは辞めて次の機会を伺うか決めましょう。